メ○ー・ポ●ンズに俺はなる。

強風で交通網混乱、千葉市で38.1メートル


急速に発達した低気圧の影響で日本各地は21日未明から強風に見舞われ、午前５時までに千葉市で38.1メートル、東京都の江戸川区臨海で35.2メートルの最大瞬間風速を観測するなど大荒れの空模様となった。


某ニュースより抜粋。
こんな日に飲んでダーツしてビリヤードしてカラオケして、オールで遊び倒した
永遠の20歳です☆（あーあ言っちゃった…）
もう風の音とか「ビュー」じゃないの。「ゴオォォォ」なの。

空が白み始めた午前5時、人気のない道路に転がるごみ箱や三角コーン。
散乱する残飯に群がるカラス。
壊れたビニ傘。倒れた看板。
そんな非日常的風景。
…つーか誰が片付けんの？アレ。


池袋にいたころ、メ○ロポリ●ンプラザあたりで女の人がビル風に飛ばされたって噂がありまして。
聞いた当時は「ねェよwww」って思ってたけど、今日なら私飛べる気がする。
二の腕で羽ばたける気がする・・・！

大貧民の下はブタ。

吹奏楽時代のIさんが一時帰国されました。
関東会(もとい都心に出て来たOBOG飲み)には行けんかったから、今回は飲むぞぉ！

意気揚々でワタクシ2時間半遅刻しました…。
実験終わんなくて遅刻。
駅前で迷子になってさらに遅刻。

事前にネットで地図調べたのに迷子。
同名の系列店8Fまで行っちゃう始末。
ちくしょう●ルタがなんぼのもんじゃい！
わっかんねーよ飲み屋多すぎてよおォ！！

方向音痴は集合に遅れちゃいけません。大変だからマジで。

そして例によって終電を逃す。
カラオケオールは疲れるという主賓Iさんのご意見により、K君宅へ行くことになりました。

メンツは2コ上のAさん、1コ上の主賓Iさん他7名。
ここにWさんが加われば、当時のむさいどころ(笑)が全員終結…てアレ？

私、明らかに場違いじゃね？
なんかウェルカムな雰囲気だけどまじでいいのかなコレ？？
……。
………。
まァ……、いっか。

私実はオフクロの腹ん中にチ☆コ置いてきちゃったんだ。
言い訳になってない？まーまーまー。

そんな感じでいー成人8人が朝まで大貧民やってました。
大貧民。
地方ルールが多数存在することで有名なこの遊び、我らが吹奏楽班(♂)にも独自ルールが存在します。
その名も「神」と「豚」。
神は大富豪の上、豚は大貧民の下という世にも恐ろしいこのルール。
8人で貧民配りした日には、豚の手持ちは全部神と交換になるわけですよ。
生かすも殺すも神次第。…素的すぎる。

罰ゲームとして、毎回貧民に100円・大貧民に200円・豚に300円のペナルティーを与えて買い込んだ酒代に充填。
全員の負担額がお代に達したところでとりあえずゲームオーバーとなりました。
すみません…私…100円しか出してません…

金が絡むと真剣勝負。
「澄ました顔してエグい」？あはは、褒め言葉っ★
そんな汚い自分が好きだ！愛してる！！(反語)

ちなみにその後、ウスノロバカマヌケでダントツ最下位をキープ。
先の罪悪感とかでなく、単に反射神経が鈍いんだと思われる。
ウォッカ3杯ごちでした。お花畑が見えました。

馬鹿騒ぎは楽しいです。
いくつになっても馬鹿やれる仲間がいるのはいい！

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しうでん(後編)

これまでのお話。
終電なくしてＴＡＸＩで帰る俺。
とりあえずお金は下ろせたけど、車がなんか携帯ナビのルートを外れてる。
これってまさかの遠回り？
どーする？
どーすんの俺！
どーすんのよおォ！？(ライ●カード)(ネタが古い)


選択：どうもしない。

その後進路は北西に逸れ・・・元のルートに合流したのでした。
つまりね、携帯が三角形の二辺を行くよう示したのに対し、車はまっすぐ一辺を進んだんです。
メーターの上がり具合も至って普通。

なんだよもー七割増しとか遠回りとか、フツーにこのおじさん良心的じゃん。
携帯を閉じて(ナビ使えねェ・・・)、私はほっと溜息つくのでした。


無事自宅の最寄り駅に到着し、お会計です。
あ、ちなみに家は駅よりもうちょっと先にあるのね。
なんで玄関横づけにしなかったかというと、ランドマークが無いのもそうだけどやっぱ金です。
ほら、歩ける距離なら節約したいじゃない・・・。
あぁあ貧乏性(以下略)

最終的にメーターが示したのは4130円でした。(ＡＴＭ寄る必要なかった・・・)
うーん、高速バスで実家に帰れる金額だわ。
でもまあ、想定してたのがン万円だったから(どんなアホ計算？)、なんか安く済んだような錯覚に陥ってしまったわけで。
・・・根拠のないお得感に弱い人間だなぁ。(笑)

そんな感じで油断しきってた私に、おじさんは最後の爆弾を投下したのでした。

「ああ、4000円でいいよ。」

「・・・まじスか。」

なんで？なんで？えええ遠慮なんかしないよ？？
若干どぎまぎしつつお札を渡すとさらに。

「ハイ、100円お返し。」

「ぉぶえ！？」(←もはや人語にならない)

「ＡＴＭの手数料分。手間かけちゃったからね。」

アンタ聖人か。
手間かけたってそれこっちのセリフだし！
何？マジで何なのこの人？神なの？
うっかり立川あたりにバカンスに来ちゃったとか、そういうアレなの？

もらえるもんはもらっとくけどね！
スマイルゼロ円つけちゃうよ！

かくして深夜タクシーで230円儲けるという貴重な体験をした私は、足取り軽くお家に帰ったのでした。
ああ、おじさんの名前、確認しとくんだったな・・・。


今日は3つのことを学んだよ。
深夜タクシーだってそんなに怖くないって事。
ていうかタクシー料金ならネットで簡単に概算できるって事。
それから、「とりあえず笑顔」は日本の大事な文化だなって事さ。
Dude！

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しうでん(まさかの中編)

前回までのお話。
終電逃してタクシー待ちしてたら、料金が不安になってきたよ。

・・・30字以内で述べられた事実に衝撃を隠せない。
一体何をダラダラ書き連ねていたのか。。
いいさ、反省も後悔もしていないさ。


さて、(一人勝手に)不安がってる私のもとにもＴＡＸＩがやってきましたよ。

「○○駅(自宅最寄り駅)の前までお願いします。(とりあえず笑顔だ！)」

「○○駅ね。道はお任せでいいですか？」

・・・人の良さそうな顔していきなり地雷踏んだぞこのおじさん！！
こ、これはつまり「お任せ＝遠回りＯＫ」と言われているんだろうか。
「ワザと遠回りしただぁ？ねーちゃん、道は任せるっつったじゃねーか。あァコラ？」
ということなんだろうか。
深夜タクシー怖いよー
ニホンゴ難しいヨー(泣)

「あ・・・ハイ、お任せします・・・」

だってこっちは道がわからないんだから、お任せ以外ないじゃない・・・。
リアルに財布の心配した方が良さそうだぞ。

「あの、カード使えますか？」

出ました。困った時のクレジット。
Ｔポ○ントも貯まっちゃうんだぜ☆

「すみませんねーこの辺のタクシー、カード非対応なんですよ。」

キャッシュオンリー！？(心の悲鳴)

「駅の反対側ならカードＯＫのタクシーもあるんですけどねー。」

「あー、そうなんですかぁ。」

探しましたけど駅の反対側。
見つかりませんでしたけどタクシー乗り場。
そんで諦めてこっち側来て、あわや交番かと思いつつやっとたどり着いたんですけど。
なんだろうコレ。
今日実は厄日なんじゃないか・・・？

どうしよう。目的地“所持金で行ける所まで”って言い直そうかな。
・・・なんもないトコで降ろされたらやだなぁ。。
なんて考えてたら運転手のオジサン、こんなことを仰いました。

「良ければ途中でコンビニ寄りましょうか？」

どうです、この落として上げるスキル。
正に飴と鞭。
白バラが１０本見えるよ・・・

「いいんですか！？助かりますー。」

「いえいえ。結構多いんですよ、コンビニでお金下したいってお客さん。近くにセ●ンありますから。」

最早手慣れたもんである。
その後ＡＴＭの手数料の話になって、多分時間外だから210円くらいと答えると、結構高いんですねー、だって。

話し方がね、ホントに物腰柔らかーな感じで、世のちょい悪親父に見せてあげたい。
そんなおじさんでした。


無事セブ○でお金を引き出し(手数料105円で済んだ)、いよいよドキドキの帰路へ。
そこで私、気づいちゃいました。
携帯ナビの存在に・・・！
これで万一遠回りされてもＮＯと言えるぞ日本人！！

うはっと目的地を入力して地図を表示すること約15秒。
ナビ君が示したルートは、現在地・目的地を結んでくの字を反転させたような感じでした。
そしてさっそくＴＡＸＩはルートを外れます。ヒイィ。

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しうでん無くなった。(前編)

学部のサークルメンバーと飲みに行って来たぞっ。
翌日朝から予定入ってたのに終電逃したワタシお馬鹿さん♪

だってビールが美味い(すぐ酔うけど)！
飯が美味い(お茶漬けサイコー)！
時間なんてもう忘却の彼方さ。いっそ止まればいい。

一応、乗り換えの手前までは電車あったんですよ。ギリで。
Ｊ●があと一時間頑張ってくれてればなァ。。なんて。

そんなわけで、学生のくせにちょこっとセレブリティな選択をしたわけです。
そう。ＴＡＸＩ。
都心部からＴＡＸＩ。
深夜帯にＴＡＸＩ。
せめてもの節約として、家と路線上の直線距離がそこそこ近くなるであろう某駅までは電車で。
あぁあ貧乏性だよ悪いか！？

漫喫って手もあったんだけど、ね。
そろそろお肌が曲がりっぱなしな年齢になりつつある身としては、朝までメイク落とせないのはキツいし。
やっぱ家で寝たいし。



長くなってきたから無駄にたたんでみる。

さて、初めて降りた駅前でＴＡＸI乗り場を探します。
あぁあ迷子になったさ方向音痴だし！！

あと5分探してたどり着けなかったらリアルに交番行こうかと思った。
民警さーん！タクシーを、タクシーを呼んでえぇぇー

妄想で済んでよかった。ホントに良かった。
似た境遇の人は結構いるようで、行列できてたけど。
逆にこれだけ人がいると、声かけて相乗りお願いできないかなーとか、ちょっと考えたりする。
たった一人ゲッツすれば半額になるんだぜ・・・！
しないけどね。世の中そう甘くはないんだ。


そんで順番待ってる間、後ろに並んだ酔っぱら・・・オニーサン達がとんでもないこと(しかも結構大声で)のたまってたですよ。

「つーかここのタクシー超ボッタクリでぇ、7割増しとかフツーにすんだけどー」

ななわりて。ななわりましてお前(笑)
いくらなんでもそりゃーないよ。うん。ナイナイ。
・・・と思いつつ頭の片隅がいらん計算始めてしまう。

家まで車で多分20分くらい→時速60kmとして1分で1キロ→ななわり→→→1000円/分くらい？？（アレ？）→→変に遠回りとかされたりして？→予想額の倍は持ち合わせてた方が…

……って所持金ぜんぜん足りねェ！！

一人(勝手に)ピンチ！

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