しうでん無くなった。(前編)

学部のサークルメンバーと飲みに行って来たぞっ。
翌日朝から予定入ってたのに終電逃したワタシお馬鹿さん♪

だってビールが美味い(すぐ酔うけど)！
飯が美味い(お茶漬けサイコー)！
時間なんてもう忘却の彼方さ。いっそ止まればいい。

一応、乗り換えの手前までは電車あったんですよ。ギリで。
Ｊ●があと一時間頑張ってくれてればなァ。。なんて。

そんなわけで、学生のくせにちょこっとセレブリティな選択をしたわけです。
そう。ＴＡＸＩ。
都心部からＴＡＸＩ。
深夜帯にＴＡＸＩ。
せめてもの節約として、家と路線上の直線距離がそこそこ近くなるであろう某駅までは電車で。
あぁあ貧乏性だよ悪いか！？

漫喫って手もあったんだけど、ね。
そろそろお肌が曲がりっぱなしな年齢になりつつある身としては、朝までメイク落とせないのはキツいし。
やっぱ家で寝たいし。



長くなってきたから無駄にたたんでみる。

さて、初めて降りた駅前でＴＡＸI乗り場を探します。
あぁあ迷子になったさ方向音痴だし！！

あと5分探してたどり着けなかったらリアルに交番行こうかと思った。
民警さーん！タクシーを、タクシーを呼んでえぇぇー

妄想で済んでよかった。ホントに良かった。
似た境遇の人は結構いるようで、行列できてたけど。
逆にこれだけ人がいると、声かけて相乗りお願いできないかなーとか、ちょっと考えたりする。
たった一人ゲッツすれば半額になるんだぜ・・・！
しないけどね。世の中そう甘くはないんだ。


そんで順番待ってる間、後ろに並んだ酔っぱら・・・オニーサン達がとんでもないこと(しかも結構大声で)のたまってたですよ。

「つーかここのタクシー超ボッタクリでぇ、7割増しとかフツーにすんだけどー」

ななわりて。ななわりましてお前(笑)
いくらなんでもそりゃーないよ。うん。ナイナイ。
・・・と思いつつ頭の片隅がいらん計算始めてしまう。

家まで車で多分20分くらい→時速60kmとして1分で1キロ→ななわり→→→1000円/分くらい？？（アレ？）→→変に遠回りとかされたりして？→予想額の倍は持ち合わせてた方が…

……って所持金ぜんぜん足りねェ！！

一人(勝手に)ピンチ！