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一人楽しすぎるライフ満喫中。生きてます多分。
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学部卒業と同時に8割方置いてきてしまったドイツ語をば、
ここらで拾いなおそうかと思い立ち。
ふれっしゅなてぃーんず☆に紛れ込んで、講義を受けておりますよ。

院生の単位には組み込めないんだけどねー!!
いーんです、趣味です。学術的趣味。

ネバーエンディングストーリーとか、原文で読めたら楽しいと思うんだ。
イグラムールの代名詞が英語でSheなのは独語の蜘蛛が女性名詞だからなのかも!とか。
…エンデオタク?光栄だコノヤロー。


「言語」について調べていたら、なぜか民族性ジョークに行き着いた。

論文に使うなら英語。
演説に使うなら独語。
詩歌に使うなら日本語。
恋文なら仏語。
ナンパなら伊語。
華麗な罵倒なら露語。

妙に納得してしまうわ。。(笑)


序数を使った例文でこんなん出ました。

“Friedrich der Dritte ist unser König.”

訳すと、「フリードリヒ三世は私達の王様です。」

なにこれツッこんでいいですか。
「三世」って誰!?“ヴィルヘルム”三世か!不定詞王のことかあぁぁ!!
わかる!不愉快!!

てか、ネイティブに人気の国王フリードリヒっつったら“大王”フリッツ親父様だろうがよ。
「見た目気持ち悪い」って嫌われてたジャガイモを自ら率先して食べまくり、当時の食糧事情を見事改善した話とか、このお方の逸話はホント小鳥のようにかっこいいから。
某病原性大腸菌事件の時、メディアの前でカイワレ食ったKさんの比じゃないから!

ちなみに。
親父伝説で個人的に一番感銘を受けたのは、フルートの名奏者で作曲も多数手掛けてたというところ。
時期的に、多分この頃使われてたのは、いわゆる「バロックフルート」という木製のやつで、現在のフルートの原型にあたる金属製「ベーム式フルート」とはちょっと違ったとは思うんだけど。
私だって、アマとはいえ一応笛吹きのハシクレ。
思うところは多々あるわけでありますよ。

余談ですがこの金管フルート、均質な音がドイツじゃ不人気だったみたいです。
どんまい開発者!(ベームさん。ドイツ人。)
そんなわけで、ベーム式フルートを最初に認めてくれたのは、お隣の国フランスでした。
パリ音楽院が公式楽器に採用して以来奏法の発展と普及が進み、フレンチフルートの評判はイギリス、オランダ、アメリカへ。
かくしてフランスはフルート先進国の座を手に入れたのでした。
フルートの歴史はドイツvsフランスの歴史だったわけですね。
ちょっとだいぶかなり違いますね。
ドイツvsアルゼンチン戦7月3日ですね。
岡■ジャパンはナイスファイトでした。
オフサイトも知らんスポーツ音痴がブームに乗ってみましたよっと。
…あれ、親父の話はどこいった?

そういえばプロのフルート奏者も、ドイツ系よりフランス系の方が人気あるよなぁ。
シュミッツとかツェラーとかシュルツとか、ドイツ系だって素敵な人いっぱいいるのに。
ああでも、ランパルとパユ様は別格。(笑)

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みくしから来ました!
ジャガイモおいしいですよね^p^
まるさん院に進まれてたんですね!ウヒョー

わたくしは1,2年生では中国語を取りましたが今またフランス語を履修してます。単位でないです。いいんです。
外国語楽しいですよね^^
りん 2010/06/30(Wed)15:41:51 編集
いらっしゃいませ!
まるさんはまだ学生なのですよ。ギリギリで。。
ジャガイモ美味いっス!
ポテマヨ最高っス!!

言葉ってホント不思議ですよねー
学問として成り立ってるんだから、そりゃ奥深いでしょうって話ですけど。
「非文系」な私なんか速攻で翻弄されちゃいますよ(笑)
まるぼろ 2010/07/04(Sun)20:52:26 編集
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PROFILE
まるぼろ
自称、やればできる子。
しょーもないヒトリゴトを
ぼちぼち吐露していきますよ。
SubjectもThemeもMotifも
後でまた考えるわ。


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3.11を忘れない。
生きることを諦めない全ての人に
敬意とエールを送ります。

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